VirtualBoxに最小構成CentOS6.5をインストール
元々Windows環境にXamppを入れて開発していたんですが、、、
Linux環境で無ければ実現しにくい開発が出てきたので、
仮想環境を構築してみようと思い構築をしてみました。
virtualboxってなんぞや?
既存のオペレーティング・システム(ホストOS)上にアプリケーションの一つとしてインストールされ、この中で追加のオペレーティング・システム(ゲストOS)を実行することができる。例えば、Windows XPがホストOS として動作しているマシン上で、Linuxをゲストとすることができる。あるいは、Solarisが実行されているマシン上で、Windows VistaをゲストOSとして実行することが出来る。
Windows環境に別のOSをインストールする事が出来るってことですな。。
って事でインストール。
インストール
パッケージダウンロード先
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
今回は、VirtualBox 4.3.10 for Windows hosts x86/amd64をダウンロードして、インストール。
まぁ、これは普通にインストールしました~。
さて、ここからが、本番。
CentOSをVirtualBoxにインストールを開始します。
CentOSのダウンロード
今回は最小構成でインストールしたいと思います。
以下から早速ダウンロード
http://isoredirect.centos.org/centos/6/isos/i386/
[Mirror List]を選択
AreaがJapanとなっているリストを適当に選択
[6.5]→[isos]→[i386]と進み、「CentOS-6.5-i386-minimal.iso」をダウンロード。
仮想マシンの作成
仮想マシン作成の各種設定は以下の通りにしました。
■仮想マシンの作成
・名前:(任意)
・タイプ:Linux
・バージョン:RedHat(64bit)
■メモリーサイズ
1024MB
■仮想ハードドライブを作成するを選択
・VDI
・可変サイズ
・30GB
以上で作成。
次にダウンロードしたisoをCDドライブに指定して起動。
いよいよインストール。
・Install or upgrade an existing systemを選択してエンター
・CDのチェックはスキップします。
・言語は日本語を選択して次へ
・キーボードも日本語を選択して次へ
・ストレージデバイス選択は基本ストレージを選択。
※ストレージデバイスの警告が出るが、仮想HDDを作成したばかりなので、
「はい。含まれていません・・・」を選択する。
・ホスト名:(任意)
・タイムゾーン:アジア/東京
・Rootパスワード:(任意)
・どのタイプのインストールをしますか?
→ カスタムレイアウトを作成する。
空きを選択して作成
標準のパーティション
/boot:ext4:200:固定容量:基本パーティションにする
:swap:2048:固定容量:基本パーティションにする
/:ext4:200:最大許容量まで使用:基本パーティションにする
フォーマットして変更をディスクに書き込む
・ブートローダーのことを聞かれるが、そのまま次へ。
インストールが開始されます。。。。
5分くらいでインストールが完了します。
インストール完了後、再起動してインストールが完了となります。