僕なりの開発環境まとめ - PHP編
これまで様々な視点で開発環境を作成してきました。
Chefを用いて、色んな環境を試してきたので、そろそろ、その記事をまとめておきたいと思います。
単独で開発する場合は、こんな感じです。
開発の環境に関しては、仮想マシンをVagrant+VatrualBoxで構成。
フロントサイドはSass+Compass+Coffee+Gruntで構成し、フロント開発を簡単に行えるように環境をChefで構築しました。
- ChefでSass+Compass+Coffee+Gruntの実行環境を作る(1) - Program LOG
- ChefでSass+Compass+Coffee+Gruntの実行環境を作る(2) - Program LOG
- Grunt.js開発の実行手順まとめ - Program LOG
サーバーサイドに関しては、rubyでって思ったんですが、使い慣れたPHPで環境を構築しました。
その内容は以下の記事にまとまっています。
- windows+CygwinでChef - 2.基本的な操作とapacheのインストール - Program LOG
- windows+CygwinでChef - 3.ChefでPHPインストール編 - Program LOG
- windows+CygwinでChef - 4.ChefでMysqlインストール編 - Program LOG
またその後、作成したcookbooksのファイルを元に、改良を重ね、もっと開発しやすい環境を構築しました。
- Chefでオレオレ証明書を作成して簡易的にhttpsのアクセスを有効にする - Program LOG
- ChefでphpMyAdminのインストールと、VirtualHostを設定する - Program LOG
- 検証環境でメールを外に飛ばさないで確認する方法 Chef版 - Program LOG
- 開発環境構築 - 検証環境でメールを外に飛ばさないで確認する方法 - Program LOG
また、ファイルのバージョン管理に関しては、SVNから今後はGitに管理を移行していきたいと考えています。
その為、gitをGUIでも触れるようにしたいので、共有ディレクトリを修正しました。
また、ネットワークやGithubで使用する鍵認証についても、正確に手順を作成してみました。
おまけって感じでw
今後は複数人で開発する上で必要な記事をまとめていきたいと思っています。
例えば、Jenkinsやcapistaranoなどのデプロイツールや、自動デバッグなど。
vagrantで簡単実行環境作り!
$ mkdir develop $ cd ./develop $ vagrant init centos $ vi ./Vagrantfile vi) config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.14" $ vagrant up #鍵認証 $ vagrant ssh-config --host develop >> ~/.ssh/config #接続テスト $ ssh develop Welcome to your Vagrant-built virtual machine. [vagrant@localhost ~]$ exit logout Connection to 127.0.0.1 closed. #リポジトリの作成と仮想マシンにchefを用意 $ knife solo init chef-lepo $ cd chef-lepo $ knife solo prepare develop
使用環境
- ホストOS: Windows7 x64
- Cygwin : Cygwin64
- VirtualBox: 4.3.10
- Vagrant: 1.5.2