Program LOG

勉強した内容をまとめ中。。。間違ってたら教えて。。。

WindowsでUNIX - Cygwin導入

先週、VirtualBoxを導入して、CentOSの設定までを行いました。
色々設定をいじっていくうちに、やはりWindowsUNIXコマンドで
触っていきたいと感じるようになりました・・・。

インストールはしたものの、あまり使うことの無かったCygwinについて
勉強しながら、まとめたいと思います。

Cygwinとは?

UNIX系OSでは一般に広く普及しているGNUプロジェクトによる開発ツール群をWindows環境用に移植したもので、フリーソフトウェアとして無償で配布されている。
アプリケーションソフトが利用するUNIX系OSの機能(システムコール)をWindowsの持つWin32 APIで再現できるようにするライブラリと、それに対応したコンパイラ、またその上でコンパイルされたbashやtarなどの各種のツールが含まれている。
これにより、Windows環境でUNIXの機能を利用してプログラムを作成したり、UNIXのコマンドを使用することができる。
また、シグナルやソケットなど、UNIXにあって本来Windowsにはない機能は、Cygwin APIと呼ばれるライブラリを追加することで利用可能になる。

基本的に、Windows上で、UNIXコマンドが使えるよ~って事ですね。
多分・・・。

Cygwinインストール

それでは、早速Cygwinをインストールしていきたいと思います。
まずは以下のサイトより、ソフトをダウンロードしてきたいと思います。

Cygwin
「Install Cygwin」ページへ遷移し、僕は64bitOSなので、「setup-x86_64.exe」をダウンロードしました。

ダウンロードしたsetupファイルを開いて、セットアップしていきます。

■ インストール方法の選択
「Install from internet」を選択して次へ。

■ インストール先、パッケージのダウンロード先、ダウンロード方法
こちらは、特に設定せずに、次へ。

■ ダウンロードするサイトの選択
こちらは、「.jp」ドメインのものを選択しました。

■ インストール内容の設定
以下の設定を行い、次へ。
Archive/bzip2
Base/gawk
Base/tar
Devel/git
Devel/git-svn
Net/wget


パッケージのダウンロード、インストールが開始されます。
インストールが完了したので、Cygwinを起動・・・・ぬぅ。。。
「「mintty」を探しています。自分で探す場合は「参照を」をクリックしてください。」と・・・。
インストール失敗しとるやんけーーーー!
再度インストールして、何とか起動・・・。


Cygwinでコマンドライクな人間になれたらいいな・・・。
次回以降は、今回調べた限りで、使いたいと感じた「apt-cyg」のセットアップをしたいと思います。